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香合 風炉 炉


茶道具 香合で香を楽しんで下さい

茶道具で香合とはお茶室で香を入れる蓋付きの容器を香合と言い唐物・和物の香合があります。香合はまた合子ともいいます。お茶をたてる前、始めにお湯を沸かします。そのために炭点前ということをします。その時にお香を炊きます。香を焚く事は浄めるという意味です。茶室はもちろんきれいに清掃されていますが、さらに香を焚く事で清浄な空間にし、お客様にお通り頂くということです。香合の中には必ず3個入れておき、その内2個を炭の近くに落し入れ、薫じさせます。残り1個はそのまま拝見に回します。風炉と炉では用いる香が違う為、香合も異なります。また、香合には大きいブリブリ香合などもあります。香合は炭手前に際して、盆にのせて持ち出したり、炭斗に仕組んだり、棚などに飾っておく事があります。炭手前を略す場合でも、香合だけを席中や待合などに古帛紗や紙釜敷にのせて飾る事があります。

★風炉の香合(11月〜4月)の場合【風炉の香合は漆器類です】
香木(角割)を入れます。白檀や沈香などかわいた木のお香です。主に白檀を使用しますが、沈香なども使います。名残の季節には付干しや寄せ香を楽しむこともできます。漆塗り、唐木、竹製などの香合です。初炭では香合の中に香を3枚、後炭では2枚入れます。
★炉の香合(5月〜10月)の場合【炉の香合は陶磁器類です】
練り香を使います。練り香はその調合によっていろんな香りが楽しめます。これは湿ったお香で、パチンコ玉ぐらいの大きさです。床の間に香合をかざるときには、紙釜敷き(和紙:わしをかさねて4つおりにしたもの)にのせてかざります。陶磁器のものを使い、焼き物の香合です。初炭では香合に一つ入れます。後炭では匙香といって灰匙のうえに一つのせて灰器にのせて持ち出し、炉中に焚きます。
★季節問わない香合の場合
ハマグリなどの貝類、金属類の香合です。
ただし、ふつうのお茶会などではやらないことも多く、その場合お香を入れた香合を床の間にかざります。

練香入れの陶磁器の名物には青磁、交趾、赤絵、染付、祥端など、和物には楽焼、志野、織部、黄瀬戸、伊賀、信楽などがあります。
香:茶室にたいてその香を賞する。木や煉り物があります。
   木香・・・沈香、伽羅、白檀 等
   煉香・・・梅ヶ香、紫舟、待従、黒方 等
香合には干支 香合、朝顔桐団扇香合、三日月香合、海松貝蒔絵香合、住吉絵香合、富士香合、二四細独楽香合、福良雀香合、香合 傘に桜、香合 笛、ぶりぶり香合、千羽鶴、筏香合、一閑六角香合、黒織部香合、祥瑞 蜜柑香合、色絵 鶴香合、交趾 額梅香合、楽 鴛鴦香合、楽 鬼は外香合、香合 青楽 亥他たくさんの香合があります。
香合でした。


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